W杯・もうすぐおしまい



柄でもないかな、とは思いつつ、今さらちょっとサッカーのこと。

サッカーW杯がもう間もなく始まる決勝戦で終わります。
自分はそんなに熱狂的サッカーファンというほどではないのだけど、
Jリーグ前夜の1990年、たまたまイタリア大会の開幕戦(たしかカメルーン×オランダ?)を入ったばかりの衛星放送で見て以来しばしはまり込み、それからW杯となるとわりと見ています。

初めて見たW杯。
サッカーって、こういうものだったんだ!
ボールを「つなげられるだけつなげてもいい」んだ!などという、原始的な感動。
つまり、それまでの私はそりゃあもう、ルールなんてほとんどわからず。
たまに見たことのある試合でも、もっと途中でボールが線の外に出されてばかりで、
パスやドリブルでボールが流れるなんていう場面をほとんど見たことがなかった。
もしかして、ある程度の時間が経ったら
ボールは外に出さなくてはいけないものなの?とすら思っていた。
もちろん「オフサイド」なんて何のことやら。

でも、お国柄によるプレースタイルの違いが面白いということが、すぐにわかった。
いくらルール音痴でも、しばらく見てるとそういうのはなんとなくわかる。
「サンバのリズム」とよく評される、テレリン、プラリン、とあっちこっちにフラフラしながら繋げていってしまうような南米スタイル。それに比べると、直線的砲弾・切り込み隊員を彷彿とさせる欧米スタイル。そして、私の記念すべき初W杯目撃試合をやっていたアフリカ勢はもう、他の民族にはない卓越した身体能力。

世界中から集まる大会のおもしろさは、
そんな「いろんな味」が一度に味わえることなんだな、と思ったわけです。
c0023016_05017100.gif


しかし南米相手では、そのうちある意味「人間不信」になっちゃうのでは?というほどウソ(というか演技でころんで涙ながらに訴える、のような行為)が多いらしい。欧州勢相手では、そのうち身体中が骨折・打撲でバラバラになるのではという恐怖で気力が萎えてしまいそう。アフリカ勢相手では、あまりに飛べなくてあまりに走れない自分が重た〜く情けな〜くなってしまうんじゃあ。。

なあんてことを思い始めますが、こんなことを感じることこそ、己の特性を見いだし、生かしていけるようになる第一歩ではあるよね。とにかく肉体的条件はいかんともしがたい部分が多そうですし。

日本チームがまだまだどうだとか、ああだとかいうことは、とにかく私はわかりません。
でも、日本人なんかまるでカヤの外だったイタリア大会当時のことを考えたら、今は一生懸命"世界"を舞台に「先」を走った中田ヒデのような人が出てきたというだけでも、「アジア人」のスタイルも着々とできあがりつつある途上なんではないかな、と思いたいです。
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by dayathefrog | 2006-07-10 00:38 | 映画・本・スポーツetc. | Comments(2)
Commented by タクサン at 2006-07-11 13:22 x
ジダンの頭突き事件で少しやり切れなさの残った幕切れとなりましたが、
強い国とスター選手が一同に集結した、本当に素晴らしいW杯でしたね。

pantayaさんがご指摘のように、わざと倒れたり、審判の目の届かない
ところで悪さをしている選手もいますが、テレビ中継の発達で、ジャッジ
の後にかすかに笑ったりしている表情とか、怪我で単価で担ぎ出された
のにすぐに回復してしまう選手の様子とかが、克明に映し出されてしま
うようになりました。

この大会では、特にポルトガルのずるがしこさが際だっていましたね。
あのハンサムなクリスチャーノ・ロナウドが、クラブチームでは同僚の
イングランドルーニーをレッドカードで葬り去った時の笑顔、醜いもの
でした。おかげでロナウドは、観客からブーイングの嵐!

しかし、さすがにロナウドのずるがしこさは体にしみこんでいます。
準決勝のフランス戦でも、ゴール前で勝手に転んで反則を要求していま
した。あそこまで徹底すると、ある意味あっぱれです。
日本の選手では全く出来ない芸当だなと感心いたしました。
Commented by dayathefrog at 2006-07-11 18:51
タクサン
そう、幕切れがビックリ。
当事者でもなんでもないのに、オロオロしちゃいました(^_^;)が
少し時間が経ってみると、あれも一つのW杯らしいドラマかな。なんて
ちょっと落ち着いて考えられるようになりました。

テレビ画面に映し出されてしまう「びみょうなシーン」
今大会とても多かったように感じたのですけど
毎度こうでしたっけ?
それにしてもC・ロナウドのあのシーンはね〜!
そしてまた懲りずにフランス戦でも派手に転んでみたけど、
上川主審はしっかり正面から見ていましたね。

日本の選手にしか出来ない芸当も
きっとなにかあるはずだろうけど・・・
静かすぎて気味が悪いくらいだな、と思ってたら
いつのまにかゴールされていた、なんてイメージ。
だめかな。


pantaya : 幼少時からカックン外反母趾ほか腰痛コリヒエ虚弱系だった。太極拳やボディワークで身体感覚を磨き足や全身の機能改善に励む。健康靴フィッティングアドバイザー・リフレクソロジスト・指鍼整体師。スタジオかえる主催。


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