カテゴリ:新・外反母趾物語( 26 )

インソール忘れて武術練習やってみました

今週の武術練習、
インソール入りのシューズという私にとっていちばん大事な道具の
インソールをうっかり忘れて行ってしまいました。
でも、大丈夫!

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思えば遠くへ来たもんだ。

4年前、太極拳導引にうっかりシューズを忘れて行って
見学にしようかと思うほど靴に頼り切っていた。

3年ほど前にはサポーターをつけないでやってみることにも
恐る恐るだった。その半年後、サポーターなしのほうが
快適になっていることに気づいた。

1年前にまたシューズを忘れた時は
もう迷うことなく裸足でやれた。

そして今週。

武術教室に来て着替えようと思ったら
うっかりインソールを忘れて(シューズだけ持って)いたことに
気づいたのだけれど、ここでも迷うことなく
インソールなしのままでやってみることにした。

すぐにそう決められたことが
まず嬉しかった。

インソールがない分シューズがブカブカになるわけだけど
多少はヒモで調節できるし
むしろ前足部にできたスペースのよゆうが
それだけユビを動かしやすくしてくれた。

最近はユビを動かすトレーニングに夢中なので
ユビの自由さに気づけたのかもしれないし
すなわち足裏全体もよく動く状態だった。

もしかしたらインソールに「頼って」いるときよりも
全体に足をよい感じに「使えて」いたかもしれない。

そのかわりこの日は足の疲労感も強かった。
にも拘わらず
練習後によく感じる右股関節内のひっかかり感が
ほとんどなかった。

靴屋勤務などで一日ほとんど立ちっぱなしだったり
長距離歩き回るなどの時にはこうは行かず
そんな時にはインソールがとても力を発揮するのだが
運動時にはもっと薄いものにするとか
少し環境を変えてみてもいいのかなと思った。

いやあ、よくぞここまで。
にこにこ。
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by dayathefrog | 2012-07-28 23:07 | 新・外反母趾物語 | Comments(0)

靴に頼らないで(2011版)

先日、太極拳導引の練習の日にシューズを忘れてきたことに、道中で気づいた。前回忘れてものすごく動揺した日から3年弱、もう大丈夫。シューズなしならなしなりに、できる範囲でやればいい。すぐにそう思えた自分、ちょっと逞しくなりました。そして実際にはだしで動ける範囲も格段にアップしていました!


靴に頼らないで(動くのは私だ)(2008-09-18)
靴に頼らないで・その後(靴なしでもダイジョブみたい?)(2009-01-15)
靴に頼らないで(自分に頼れるようになるために)(2009-01-27)



靴に頼らないで、動くのは自分。
自分の足で自分を支える。
だからといって、足の力量を超えたムリをさせるのはよくない。

こうやって書いてみると、しごくあたりまえのことのよう。
だけどそれがなかなかできないでいたわけです。
根性主義で「倒れるまでがんばる」とかのやり方が
当然でしょ、と思い込んだりしてて。

と前振りはこれくらいにして。

今年の「シューズ忘れ」はブラボーでした。
気持ち的にも身体的にも自分にムリをさせないでいられる
コントロール力がついたこともありますが、
実際の足の力が向上したことも確認できました。

外反母趾自体の改善
「でっぱりがなくなり、まっすぐになる」という意味では
じつはとても難しい問題で、ある意味、不可能といってもいいかも。
だけど、外反母趾であることで引き起こされる様々な身体の不調は
改善させることが可能。

何年もとりくんできた筋トレや「いい道具」の追求が
ちゃんと実を結んできていることを、確認できました。
まだまだヒヨヒヨなボッシーだけど、とりあえずブラボー!!

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by dayathefrog | 2011-06-19 16:41 | 新・外反母趾物語 | Comments(4)

部屋のかたづけで抜き足差し足の進歩にニンマリ

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思い立ってクローゼット内の不要なもの(ほとんどが大きなもの)を大々的に捨てモード。ここにあったものをあっちに出して。狭い場所でやるのだから、自らがコマになってのパズルみたいな作業。こういう時こそ、身体の使い方の進歩を実感できる。

狭いところであっち行きこっち行き。だんだん床にもものが置かれるので、そこをよけての抜き足差し足。ときに片足にのったまま方向転換を余儀なくされ、ああ、太極拳をやっていてほんとうによかった、と思う。

ものを抱える手、腕、肩にもよけいな力がみなぎっていれば、すぐに疲れる。それがわかっていても、つい夢中になるとガチガチに…と今までならなっていたところなんだけど、やっぱり進歩しました!
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外反母趾な人の特徴として目に付きやすいのは、おやゆびのつけねのでっぱり。困ることで目立つのは、足が痛いことと、靴がなかなか合わないこと。ボッシー本人としても、足をどうにか楽にしたいとばかり思ってしまう。でもほんとに困って深刻な問題にもなりやすいのは、膝とか腰、肩や首のほうではないかな。

足首から下、いわゆる「足部」に片足で26個(小さい種子骨というのを入れたら28個という数え方もあります)もの数のホネ。それだけ細かいホネがたくさん繋がっているのには、それだけ細やかな働きをすることが期待されている場所だということ。足の上にのっかっている全身がぐらぐらしないためのバランスをとる仕事が、足に課せられた重要な任務なのだ。

手も似たようなつくりだけど、全体重が手にかかることはあまりない。足は、体重がかかった時に大くずれしてしまうことが多く、それが、外反母趾というかたちだったりする。手先が器用と言われる日本人、手ではかなり精密な動作をやってあたりまえ。なのに、足先が器用な日本人っていうのはほかの国の人とくらべても、ひょっとして少ないかもしれない。
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ここで「日本人の歩き方」についてまたあれこれ言うことはしませんが…
おっと、話がかたづけの抜き足差し足からちょいずれました。

なにより私は同胞の歩き方を批判的に言える立場ではなく、私自身がものすごく足をちゃんと使えていなかった最たる例だった。だから、ちょっと片づけをすれば身体中がガチガチになった。抜き足差し足や片足立ちなんて、あまりに苦手だった。あっという間に集中力もなくなっていた。

それは、私がかたづけが苦手だったわけではなく、ヒヨヒヨ足のせいだった。ほかにも日常のいろいろなことで、「じつは足のせいだった」と言えそうなことはいっぱいある。こうやって足を元気にしていくことで、自分という人間自体がどんどん元気になっていくみたいで。まあ、おめでたくも嬉しいことよのう。

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by dayathefrog | 2010-11-10 21:28 | 新・外反母趾物語 | Comments(2)

大地をしっかり歩けた!

先日、一泊で真鶴に行ってきました。たまに参加しているアレクサンダーテクニックの、今回はプロセスワークというものと合体した合宿形式。ワークの内容についてはまたいつか書く(かもしれない)として、今回は「歩いたぞ」ということについて。


都会の平地でも最近はいい感じで歩いていますが、やっぱり森林浴な環境はまたええなあ。常用しているトレッキングシューズ、そういえば本来はこんな場所を歩くためのものだった。

土のみちを、しっかり歩きました。海、山、森、林。どれもそこそこの小ささで、親しみやすい規模。自然の奥深さをじゅうぶんに味わいつつも、圧倒されるということはなく。ほっとしながら、大きな自然の掌のうえで遊ばせてもらってきました。

細い丸太で区切られた段々をたくさん昇ったり降りたりしました。かなりの傾斜。一歩進んで重心がしっかり前方の足に移動したなと思ってから、股関節が力まないようにしながらもう一息おいて。

それからもう片方の脚を、腿が力まないまま、足が振り子になる感じにゆっくり振り出して着地。いつも太極拳で練習している歩法と同じ。太極拳導引でやってきたことがとても役立っているのを実感しながらの一歩一歩でありました。

何度となく「ああもう限界」と思いながらのまったり行軍をしたのですが、この "歩法" のおかげもあってか、過去の私ならあとで必ず陥っていたオシリの激筋肉痛(そしてそれが腰痛に発展したり)はまったく気配も出ませんでした。
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それから海の岩場で、石を渡って歩いてみました。「足」を意識しすぎると却ってうまくいかない。でも足がじゅうぶん機能しないとやっぱりダメ。これも太極拳のときと同じです。

足がよく使える状態で「重心が(いわゆる)丹田のあたり」と思ってみると、けっこうスムーズにひょいひょい行ける。おもしろくなって、あっちにひょいひょい、こっちにひょいひょい。子供みたいに、止まらない。

若かりしころ、岩場がどうしてもうまく歩けなくて困った記憶はもう苦くない。ようやく海遊びもたのしめるようになりましたよ。ただし日光アレルギー+水アレルギーですけどね。

今回はお天気がどんより+雨パラパラだったのが、さいわいでした(苦笑)。
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by dayathefrog | 2010-10-29 02:08 | 新・外反母趾物語 | Comments(2)

外反母趾改善は全身問題、なう。

なんとかかんとか、なう。という言い方(というか書き方?)があることを、最近知った。今、なにやってます。ということらしい。初めて見たときは「へ?」と思ったけど、ちょっと見慣れるとなんか可愛らしい。
てことで、ちょっと用法は違いますが、私の「外反母趾改善は全身問題」な道の現状についてを少し書こうと思っての「なう」であります。


外反母趾改善は全身問題だなあと実感しはじめてから、ずいぶん経ちます。
足ユビとか足裏筋肉の強化だけでなく
足も含めた全身の使い方を意識しながら改善させていくモードに転換してきました。

身体の構造を考えてみれば
足ユビとか足裏を動かす筋肉はスネに繋がっているし
スネはモモに繋がっているし、モモは股関節という大事な場所に繋がっている。

外反母趾の不具合が腰痛と関係あるだろうことは実感としてわかっていたけど
どこがどういうふうになるからなんだな、という感覚が
だんだん、もっと具体的につかめてきました。
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最近受けている整体のおかげも大きいです。
腰、股関節がずいぶんほぐれてきて、太極拳などで動いてみると、
自分でもびっくりするほど全身がやわらかな感覚になることが増えました。
足先もよく使えるようになっています。
身体のつながり感が深まっているようです。

つまり、今までは
腰のあたりがつまっていたので足先の感覚が弱かったということもあるし
足が弱かったからグラグラする身体を支えようと
股関節付近の筋肉がよってたかって働き過ぎてつまった、とも言えると思います。

腰が先か、足が先か。ってことは、もう、いいから。

とにかく、今までは(ほとんどの生涯通じて)
上半身と下半身の感覚が分断されていたってこと。
極度の冷え症もこれと関係ないわけはないだろうと思います。
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とはいっても血管がまったく遮断されていたわけではないし
足を動かすこともできていたのでうっすらとはつながっていたわけです。

しかしこれだけ足がいつも弱々しかったということは、
ボッシーはボッシー部分に外から降りかかった災難(靴とか)だけではなく
腰を通過して送られてきた内側のエネルギーが不足していた結果という側面も
あったんだろうと思うのです。

生まれて初めてといってもいいこの股関節のほぐれを実感しつつ
足ってこうやって踏むんだったのね!とか
歩くってこんな楽なことだったのね!みたいな
初歩的な感動を味わっているこの頃。
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今、外反母趾をなんとかしたいと思っている人たちにもこの感動をぜひ
うまく伝えられるようになりたい・・・と、そんな思いでの
足修行・身体修行の日々です。
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by dayathefrog | 2010-02-16 01:11 | 新・外反母趾物語 | Comments(6)

マイインソール使用開始までの履歴だらだら・その4

もうムリかとあきらめていたこのヨレヨレの足を、少しでも強くしよう。そう本気で思えるようになったのは、身体のなかでの足の重要性がわかったから。そして、そのために今自分がどれくらいの「補助」を必要としているのかもわかったことから、いい道具探しが始まりました。



マイインソール使用開始までの履歴だらだら・その3(2009-09-30)
マイインソール使用開始までの履歴だらだら・その2(2009-09-30)
マイインソール使用開始までの履歴だらだら・その1(2009-09-30)


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●インソールと靴


それまで自分がふつうに「できる」と思っている動作が
身体にムリをかけないでやるという観点からすると
この足の状態では「できない」動作だったりすることが
多いということがわかってきて
いわゆるスポーツとかで身体を鍛えようとするよりも
まずはここで
足をもっとなんとかしなくてはならないのだということに
ようやく気づきました。

この時点で「できない」動作は
跳んだりはねたりするのはもちろんのこと、
ふつうに歩くことすら
その足の状態のままではちょっと大変!というレベル。

いきなり跳ぶことができるなどは到底望むべくもなく
日常生活レベルでせめてもう少し楽に歩けるようになりたい。
度重なる腰痛を招くような身体のつかいかたをやめたい。

そういうことから
使うようになったのがインソールでした。


足の骨格をささえてくれるインソールを入れて
靴を履くようになって
初めて「ムリのない身体のつかいかた」が
わかってきました。

足の骨格の崩れは全身にかかわってくる。
それほどの影響を持っているということを
日々実感しているところです。



実はこの「履歴だらだら」その1からその4まで
一気にひとつの投稿をしたのですけれど
あまりの長々文になってしまったので分割しました。

足形にあわせたインソールを使うようになって10年。
今のインソールに至るまで
何種類かのものを使ってみました。
それぞれのいいところ、今ひとつなところなど
使いながら思ったことを
また今度書いてみたいと思います。



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by dayathefrog | 2009-09-30 22:23 | 新・外反母趾物語 | Comments(5)

マイインソール使用開始までの履歴だらだら・その3

やっぱり足から「つくりなおす」くらいの覚悟でないと腰痛とは縁が切れないらしい。それまではどうしたらよいかわからない暗闇手探りだったけれど、これがわかってスッキリ。身体はヨレヨレだけど気持ちはむしろ元気になったかも。


マイインソール使用開始までの履歴だらだら・その2(2009-09-30)
マイインソール使用開始までの履歴だらだら・その1(2009-09-30)



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●足の重要性にようやく目覚める


つねにつねに(寝ている時でも)首に力が入っていた私、
その力みを抜こうとすれば
どんな姿勢や動作のときでも必ずといっていいほど
ぐらっと足もとからふらついてしまったのです。
(寝ている時にはふらつきませんね・・・)
(ただし寝ている時に首の力を抜くのもとっても難しいです)


そして足もとのふらつきをカバーするために
腰のあたりがガチッと固まる。
非常事態だけでなく通常もずっとそうなるようになって
それが腰痛を引き起こすことに。

つまり
首や肩や腰やあちこちに生じる「ムダな力み」は
すべてといっていいくらい
子供の頃からヘンな形になってカクカクしていた足が
その役目を果たせない状態だったからかもしれないと
この検証をとおしてわかってきました。

スネから上の全身をスムーズに移動させたり使いこなすために
地面に身体が載っかることでの衝撃をうまく吸収する
ショックアブゾーバー。

足が本来発揮すべき力は
私がそれまで考えたこともなかったくらい、
ちょっと想像するよりはるかに大きなものでした。
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by dayathefrog | 2009-09-30 22:08 | 新・外反母趾物語 | Comments(0)

マイインソール使用開始までの履歴だらだら・その2

インソール使用に至るまでの履歴。ひどい腰痛の原因は間違った身体のつかいかたにあるらしいと解ってから、今度はそのことと足の関係がだんだん明らかに。


マイインソール使用開始までの履歴だらだら・その1(2009-09-30)


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●ボッシーと不定愁訴
●身体のつかいかたを見直す



腰痛問題の解決につながるかもしれない
ボディワーク(のようなもの)に出会ってから、
身体にとってムリのない状態を探しての意識改革が始まりました。

それまでの感覚を一から変えていくことになるのですが
もちろんすぐにはできません。

まずは立ち方からして大きくズレていた私。
自分で無意識に近いレベルで「まっすぐ」と思っていた感じを
一度なんにもナシにしてから計り直すようなもの。

そして
この「ちゃんと立つ」ということ。

ふつうに立って、歩いて、
ときに走ることもできてはいました。

でも私の場合、それらの動作や姿勢の一つ一つのなかで
いずれ腰痛を引き起こすような
(具体的にいうと、不必要な筋肉に不必要な力みが生じるような)
身体のつかいかた
をしていたようだったのです。

腰まわり(骨盤内部など)でも滞りが起きていたでしょうし
全身の血行不良がコリやヒエなども引き起こしていたでしょう。
子供のころからの肩凝り冷え症シモヤケその他さまざまな不定愁訴が
このことと無関係とは思えません。

もちろんすぐにはそのメカニズムはわかりませんが。

でも少なくとも
自分でわざわざ必要ない力をふりしぼって
力むように努めながら活動する人は
ふつういません。

段階を追って
不必要と思われる力を抜いていくような作業。
はたからみても明らかに身体の「軸」が傾いていれば
それを修正され
その時の自分の身体の内部のようすを
ていねいに感じてみる。

そういうことを体験するうち
私の身体をそのようにして支えるには
あまりに足が弱いのではないかと思うようになりました。
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by dayathefrog | 2009-09-30 22:03 | 新・外反母趾物語 | Comments(0)

マイインソール使用開始までの履歴だらだら・その1

「靴に頼らないで」の意識を目覚めさせられてから、1年ちょっと経ちました。今のインソールを使い始めたのもちょうどそのころ。道具に頼り切らないで、自分で身体のつかいかたを改善していくためにも、やっぱりいい道具に助けられることは重要です。



靴そしてインソールに頼り切っていた私。
頼る=こだわるということでもありました。

どうしてこれだけこだわることになったのか?
順を追って
書いてみようと思います。

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●20歳でギックリ初体験
●腰痛地獄のイラストレーター生活



ギックリ級の腰痛で寝込まざるを得ない状態を繰り返していた頃。
いったいどうしたらこの身体をもう少しマシにできるんだろうと
試行錯誤の日々でした。

明日までにやらなくてはならない仕事があるのにギックリきていれば
どうしても起きあがって
文字通り机に這いつくばるようにして頑張ります。
とにかく仕上げて送ってそのままバッタリ。
そして数日間は寝たっきり。

まだ若かったからいいものの
このまま歳をとって
身体がもっと弱っていったら
いったい自分はどうなっちゃうんだろう?

仕事を頑張って「自活」することをめざしてきたけれど
これでは自活どころか
自分の足での「自力歩行」もままならない。

寝返りもろくに打てないフトンのなかで
そんな危機感にドッサリ覆い被さられたことが
何度もありました。

腰の治療でよさそうなものを受けてみる。
運動がよいと言われるので色々やってみる。
だけど結果はどれも思わしくなく、
またまたやってきた腰痛に屈服する。

しかしこれはどうやら
長年慣れ親しんだこのヘンな形の私の足
ガックンボッシーと関係があるようだ・・・
そう気づいたのが10年余り前のことでした。

身体のつかいかたを見直すボディワーク(のようなもの)
出会ったのがきっかけです。

じつはこの頃、私の女性としての身体にも
大きな変化が訪れていました。
ちょっと、いえ、だいぶ、早すぎる更年期です。

それまでの自分の身体との付き合い方が
何か大きく間違っていたんじゃないかという思いが
止まらなくなってしまいました。
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by dayathefrog | 2009-09-30 21:53 | 新・外反母趾物語 | Comments(0)

突然ですが、私の足の写真です

なんとなく生々しいので、これまで写真をアップするのはできるだけ避けてきましたが・・・実際に私はどれくらいのボッシーで、現在はどんなかんじなのかを、やっぱり説明ダラダラするよりいいかな?と思えてきたので・・・初公開!


じつは、カックンしないで立つことも(だいぶ)できるようになったのですが、今でもこの「カックン状態」を再現できるのです。

私の足の変形は「非可逆的」な(=もう元に戻らない)ものだかららしいです。っていうのは医学的な意味で、現実的には筋トレとか身体の使い方とかでカックンしない状態に持っていくことも可能(ただしインソールとかの助けがあったほうが断然楽)。

「改善」をめざして筋トレリハビリを始めた当初、私自身もいったいどこまで改善されるのか?というのはよくわかっていませんでした。もしかして、まったくボシの出っ張りもなくなるのかなと思っていたことも、あるかも。

ですが、どうやらこの「非可逆的な変形」というやつの実態は、ここまで筋力もついてきた今でも、ヒョイッとやってみせれば、すぐに前のようなカックン状態をつくることができるということだったようなんです。

というより実は、私にとってはあまりにあたりまえのこの「カックン」状態なので
これをできない人はいない(やればみんなこれくらい曲げられる)
と思っていたのが本当のところ。

でもここ数年、人の足をたくさん見てきて
やろうと思ってもできない人のほうが多い
という事実がようやくわかりました。

ならば、だからこそ、できる私がやってみせなければ。
っていうような・・・なんていうか、へんな使命感?
てわけでもないんですが・・・

みためのカックンとか曲がりより、
大事なのは「軸が通せるかどうか」ということ
です!


ボッシーカックン状態で立った時

c0023016_0321183.gif足のユビをそれぞれしっかり使う意識や軸を通す意識をしないで、ただボンヤリ立つと、このような形。寝起きで足のユビその他全身の筋肉も寝ぼけていたりすると、こんなことになりがちです。だから、今でも毎朝、起きあがる前に念入りなストレッチをしています。

●ボシの先端のほうが浮き上がっています。

●ボシの根元のほうから黒矢印の方向へ、軸がねじれて逃げてしまいます。

●この状態で片足立ちや爪先立ちなどすれば、赤矢印の方向へ力がかかり、ますますボッシー状態に!



足をちゃんと使えて立った時

c0023016_0323076.gif5本のユビをそれぞれまっすぐに先端まで意識を通し、甲や足のウエストまわりなどいろいろな部分もちゃんと使って立つと、こういう形になります。

●上の写真ではねじれて逃げてしまっていた軸が、まっすぐにポイントを通過してボシの先端まで通っています。これは全身に通っていくべき軸の、最下点です。

●この状態だと、片足立ちをしてもムダなぐらつきが起きず、膝や股関節への負担が激減します。そのかわり、上のカックン状態にくらべ、足部(足首から下)を中心に脚や全身の筋肉を正しく働かせなくてはなりません。

●第2〜第4のユビの第一関節あたりがへこんでしまい「かなり頑張っている」様子がわかりますが、これは甲を締める筋力(「ギュッ」と言っているあたり)との関係があるってことらしいです。どうやら「ギュッ」の部分がもっとしっかりしてくると、ユビももう少し楽に踏み下ろせるようになるんだとか。



今後も、イラストだけでなく写真もアップしていこうと思います。
ちょっとばかし生々しいことになりますが・・・。
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by dayathefrog | 2009-09-17 01:01 | 新・外反母趾物語 | Comments(9)


pantaya : 幼少時からカックン外反母趾ほか腰痛コリヒエ虚弱系だった。太極拳やボディワークで身体感覚を磨き足や全身の機能改善に励む。健康靴フィッティングアドバイザー・リフレクソロジスト・指鍼整体師。スタジオかえる主催。


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