カテゴリ:太極導引・中国武術( 38 )

太極拳導引のシューズ新調!


太極拳の練習に使っているオニツカタイガーのTai-Chiモデル。日本ではだいぶ前に販売がなくなり、海外のサイトでしか見られなくなってしまいました。

他のシューズもいくつか試してみたのですが、靴選びのことをわかればわかるほど、ああ、やっぱりあのオニツカが断然いい。ずっと使ってきた10年もののシューズはもう母趾のでっぱり部分が破けているし、今後これもいつまでもつかなあ、という状況になり…

そこで、できればそういう「オカイモノ」を頼むなんてことはしたくなかったんだけど、太極拳のためなのでお願い!…と、米国に暮らす友人にお願いしてしまいました。急がないので、もしも日本に来ることがあれば、ということで。

そして、先日ようやく手元に来ました。私と似たような足をしている練習仲間の分と二足、記念撮影。手配をしてくれたAくん、運んでくれたMさん、ホントにありがとう!

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by dayathefrog | 2015-01-17 18:59 | 太極導引・中国武術 | Comments(0)

緊張とのつきあいかた・2012

明日は年に一度参加している太極拳交流会があります。「見られている」とわかっているなかで表演するということで、緊張とのつきあいかたの練習をするようになり、はや数年。


今回は2週間前にインフルエンザに倒れてしまったこともあり、出来映えがどうのよりも、参加できるようになっただけで「よかった〜」と(すでに)満足しております。なので、というわけでもないけれど、本番の前に書いてしまおうかなと。

熱が出始めたとき「高熱は1〜2日で下がるけれども5日くらいは安静に」と言われていたので、5日で治れば次の週末の練習から復帰して、なんとか大丈夫だよね、と自分なりに心づもりをしていたのですが・・・私の熱は4日めくらいまでしつこく続いていました。

熱がひいてからの体力低下を実感するなか、週末の練習参加もとてもムリそうだし、それどころか「今年は交流会参加もできないかもしれない」と、だんだん希望がしぼまって・・・。
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それで、"ムダな欲" がそぎ落とされたみたいです。

一時は10分くらい台所に立っているだけでクラクラ。こんなんじゃ、いくら養生太極拳といったってやっぱりなあ。これはもう日常のリハビリモードに徹して、今年の「おまつり」はナシだね、と。

悲惨なガマンでも悔し涙でもない、いたって力の抜けた「ま、いっか」になれたところで、そうなるとだんだん食い意地も戻り、いきおい台所に立ち続けられる時間も長くなっていきました。

そういえば、以前ひんぱんにひどい腰痛になっていたころ。寝返りをうつのも重労働、何度も経験している痛みながら、毎度のように「もう一生歩けなくなるんじゃなかろうか」というような気持ちになっていました。でも必ず何日か経つと、すこーしずつ、昨日よりはまだまし、一昨日よりはちょっと動ける、というように快復していくことが、ただそれだけで嬉しかった。

どんなに参っていても、かすかに「食べたい」という気持ちが浮かんできたり、知らずに眠っていて目が覚めると、さっきまでより動ける気がしたり。

快復力って、あるんだね。
強い弱いの差はあれど。

けして元気満々とはいえない状態でも、今年もとりあえず参加できるなんて、すばらしいことじゃないですか。よかったよかった。
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というわけで、タイトルと全然関係ない方向になっちゃいましたが、つまり、もうあんまり緊張とのつきあいかたにアレコレ対策準備する必要がなくなってきたということでもあります。これはインフル経験とは関係なく。

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by dayathefrog | 2012-02-18 17:42 | 太極導引・中国武術 | Comments(0)

太極拳交流会・個人部門編(その1)

2月20日(日)
年に一度の太極拳イベントである交流会に参加してきました。


毎年、終わるやいなやの「ひとり反省会」をブログにアップしていましたが
今年はなぜこんなに遅くなってしまったか?

そもそもツイッターでつぶやくようになってから
ブログを書く頻度が激減していることも関係あるでしょうが・・・

しかしそれ以外にも考えられることは
今年はいままでに比べ、終わったとたんの猛反省事項が
それほどなかった、ということかもしれません。

だからといって反省事項がないわけでは
もちろんありません。

なんといっても今年は私、表演中に
方向音痴になってしまったのですから!!!


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これは今回クルクルと廻る技もの(?)をやったのがきっかけですが、
さあ本番だよ!っていう緊張も多少はあったものの
そもそも何も緊張することのない普段の練習中から方向が怪しかったりで
まったく言い訳もしようがないただの「くせ」のようなものでもあり・・・
その意味では「ふだんどおり」だったかもしれない。

しかしやはり緊張はあって
ふだんのふだんと違っていたことは確かだけど
例年ずっと課題だった "本番になるとあらわれる緊張の芯" みたいなものが
これまでのなかでは一番少なかったと思います。

緊張が消えてなくなることはなかったけれど、減った。
そして今までよりは幾分、緊張とうまくつきあえるようになった。



クルクル(2回転)技にしても
交流会に向けてなんとかできるようになろう!などという
気負いがすごくあったわけでもなくて、
ずっと練習していてもなかなかできなかったので
「じゃあ本番では1回転でしっかりやろう」と思っていました、
前日の昼までは。

ところが本番前日の教室時間枠のあと午後居残りして
どうも短く(速く)なる表演時間の調整のために練習をしていた時。
適正ペースも掴め、ま、今日はもうこんなとこかなと気持ちも落ち着いて
なんとなく身体もよく動くようになっていたので、
ふと、今ならもしかしてクルクル、いける?・・・とやってみたら
あれ、できちゃった!!

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うまくやろうとがんばればうまくいく、ってわけでもない。
うまくやろうとがんばらなくてもいっか、と力が抜けたほうが
うまくいったりする。こともある。


という、昔の私にはとうてい信じられないやりかたが
いつの間にか自然にできるようになってたのかなあーと
こんなちょっとした「できた!」体験でプチ感動。

そして結局本番ではそのクルクルでちょっと失敗してしまったわけだけど
そのことで深刻に悔やむ→落ち込む、という方向に行かなかった自分が
我ながらけっこういいじゃんと思えたことが、
(いや、やっぱり少しは落ち込みましたが・・・すぐ復帰できたので)
技が成功とか失敗とかいうことよりも嬉しかった。

という交流会・個人参加部門でした。

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今回の収穫としてはこのことのほかに
ボッシー関連でもひとつあります。

いろんな事情で「はだし」で練習をすることを余技なくされたため、
いつのまにかボッシー改善強化月間になっていたということです。

ボッシー度合いによっては「はだし」は危険な時もあるのですが、
この度は自分でも恐る恐る・・・

とこれも語り出すと長くなるので、つづく。



「つま先立ち」もつづく。
更新滞り気味ですが、ブログはちゃんとつづく。

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by dayathefrog | 2011-03-07 18:44 | 太極導引・中国武術 | Comments(4)

上海に行ってきました・キュウリの巻

暑さのしのぎ方はいろいろあれど
街でキュウリのまるかじりを目撃したのは初めて。


「上海は東京より暑い」と聞いていたけど
覚悟していたほど暑くもなかったよ、と思ったら
東京も上海もちょうど雨模様で、まだあまり暑くなかった。

炎天下の万博会場でバッタリ倒れるくらいなら、
ビショビショの雨に傘さして延々歩くほうがまだマシ。
ときどき乗り物や建物内の冷房の強さにビビリながら
カーディガンやショールの着脱を繰り返す。

そんなふうに
上海の旅はあまりお日様と縁がなかったのですが、
やはり暑いことは暑かったのです。

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着いた翌日が「万博見学」。

とにかく人が多いのと待ち時間が長いのを覚悟するように、と
日よけグッズ・水分補給グッズ・お座りグッズ(椅子とか)を
持ってくるように言われていました。

しかし・・・せっかくツアーに盛り込んでいただいていたのに
こんなこと言ってたいへん申し訳ないのですが、
そもそも万博を見たい!という気持ちが
どうしても湧いて来ず(心はすっかり武術方面で・・・)、、、

実際、人気のパビリオンは待ち時間5時間とか。
半日かけて見るとしても、いいとこ2つくらいってことでしょう?
そのほとんどは待ち時間なんて!

・・・というわけで
日よけ・水分は対応してきたものの、椅子に関しては完全放棄。
「並ぶ」以外の行為もなにかあるはず、と思いつつ行くことに。

時間も限られていたので
何時間も並んで待つような人気のパビリオンは
外からその楽しい建築意匠を眺めることに専念し、「見に入った」のは
待ち時間少なくて入れる『少林寺武僧演武』のステージのみでした!

ただし
最初だけは並ばなくてはなりませんでした。
まず万博会場に入るために。

そこで早速、グッズを揃えた人々を目撃。
帽子、日傘があちこちに。
簡易椅子を持ってる人もいるし、そこでおばさんが売ってもいる。

装備万端ととのえて、万博攻略会議をしている子供達。
(タクサンの写真 "たくカジ!!: 上海旅行 「第2日目」" 参照)

そのとき、私は見た。

お母さんも、娘も
みんながキュウリをまるかじりするのを。

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このキュウリまるかじりについて私はまったく知らなかったのだけど、
知る人たちの間ではちょっと有名なことだったらしい。
「そうそう中国ってね」という、お国ならではの習慣のひとつ。
後で知ったのだけど、日本でもキュウリをかじる地方があるそうだ。

水を飲むかわりに、キュウリで水分補給。
ただの水よりなんとなく身体によさそう。

そういえば昔、炎天下でスポーツをして日焼けでヒリヒリになった日の晩
みんなでキュウリをスライスしたのをホッペタにのっけてパックしたっけ。
ホッペタの上であっというまにヒカヒカに乾いて、
ああー、それだけ乾いてるんだなーと実感したものだった。


それにしても中国の人は、元気だ。
「日本の人にくらべて」という感覚でもの言ってますが。

若者の目にまっすぐな力というか、光がある(ような気がした)。
子供がヨレヨレしていない。
国の勢いみたいなものが表情にも表れているのかな。


ちなみに
待ち時間ほとんどなくても余裕で見ることのできた少林寺ステージ
いまどきの人たちにはあんまり人気じゃないのかなあ?・・・と
ちょっとガッカリな気持ちも。

開場1時間前ではまだほとんど誰もいなかったのですが、
先にお昼食べて、さあ、並ぶか。と来たら、小さい男の子とその両親が一番乗り。
その子がどうしてもコレが見たかったから来た、とのことでした。
うむ、うむ。そういう子もいるのだ。
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by dayathefrog | 2010-08-09 00:22 | 太極導引・中国武術 | Comments(4)

上海に行ってきました・上海国際武術博覧会見学の巻


7月10日から14日まで上海に行ってきました。

太極拳導引の先生とその奥様は生まれも育ちも上海で
上海市武術隊という武術エリート集団のご出身です。
今夏は、2年に一度開催される上海市の武術博覧会という大会を
見学に行くという企画が持ち上がり、ついでに開催中の万博も。と
出かけることになりました。

5日間の日程はあっという間でしたが、
過ぎてみればいろいろ思い出すことも。
順を追ってそれらを記録するにはあまりに暑く、頭はバラバラ。
なので、てきとうに思いついたことを
不定期に、まばらに、書いていこうと思います。

(それにしても、更新もまばらすぎるこの頃です!)

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上海国際武術博覧会見学の巻



一緒に見てきたメンバーKさん曰く:
プログラム構成では前半が競技、後半が交流目的の表演、でした。それが、、競技部門でも、すごい熟練っぽい人の後に、とにかく一生懸命やってみました!って感じの人が出てきたり、そうかと思えば表演部門でもこなれた感じの動きを見せる人、初々しい感じの出場者や幼少の頃からやっていそうな人など、バラエティ豊富で、、まさに「博覧会」って感じではありました(^^)。

そのとおりでした。
いつもは上海の都心に近い体育館で開催されるのが
今年は万博開催期間中のため、会場はクルマで1時間ほどかかる郊外の体育館に変更。
ふだんは4日間かけられる日程が2日間に短縮。などなど諸条件により
私たちが年に一度参加する区の交流大会とさして変わらないような
思っていたよりずっと規模が小さいものになっていました。

ただし!
大会名のなかに「国際」という文字が入ることでわかるとおり
この大会には中国以外のいろいろな国からの参加者がいて
それぞれのお国ぶりを見られる楽しさがありました。


どこの国か忘れてしまいましたが(中国?マレーシア?)
ちょっと印象に残ったシーンがあります。

若い女性で途中で套路を忘れて止まってしまったのですが、
見ると、顔が笑ってる。
緊張のあまりのひきつった笑いというよりは
「あー、やっちゃったー、あは〜」みたいな。

で、先もわかんなくなっちゃったし、じゃあ、帰るか。みたいな感じで
コートからすごすご引き上げていきました。

日本的にはあれは普通「けしからん」な態度と言われて
コーチとか先輩から怒られて(あるいはとっても慰められて)
自分としてもトラウマになってしまうような場面になりがちですが。

なんか呑気でいいなあ、と思いました。

実際のところはけっこうショックだったかもしれませんが、
そうだとしても、そのショックさ加減は
きっと日本のレベルとは段違い!という印象でした。
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国別のおおざっぱな「色」の違いも
見ていて面白かったです。

英国は生真面目。
一生懸命だけど、なんだか身体使いが固い。
直線的に突っ込んでいくのはサッカーにも感じられる、あの固さ。

米国(美国)は「武術大好きなんです!」ってアピールオーラ。
こんだけできますよ、ということよりも、こんだけスキです!が大事みたいな。
緻密さよりは、ダイナミック。体操の演技と同じ。

とこう見てくると、
白人って東洋人にくらべて身体固いのかなあ?と思えてきたのですが・・・

ところが露西亜(あれ?中国でもこんな字だったっけ?=変換で出てきた「ロシア」)は
そうでもない。
米英にくらべたらずっと身体使いもやわらかい。
だけど武術的な放松というよりは、バレエや体操っぽい「パワー」がみなぎっていました。

そういえば
阿弗利加(え?アフリカってこんな字?…といちいち驚く)のどこかの方で
とっっっても動きの固い人もいましたっけ。
白人だけが固いのではないのか?

国で(人種で)決めることじゃないって気もしてきました。
それにこの大会、参加者の "レベル" にもほんとに幅があるし。

が、やはりどこか「色」はある。
日本と中国も、違う。

日本人は器用で形を正確にまねるのが上手。
細かいチェックが得意なので、どこか間違ってやしないか?とか
どんだけ正確な美しい太極拳ができるか?などというセンサーを
張り巡らしながらやってしまったりして、
結局放松しきれないことになるケースが多いのでは。

今回、この博覧会とか公園での朝練で
中国のふつうの人たちが太極拳をやっているのを見ていると、
陳先生が最初からずうっっっっっと繰り返し私たちに投げかけていた
「きもちのもんだい」、つまり、気持ちの持ちようについてのことが
とても判りやすい形で見えたような気がしました。

「そんなにキッチリやろうなんて思わなくていいんだよ」


間違ったら恥ずかしいよ、とか、下手だから見ないで、とか。
初心者なのにあんな派手な服着てるのも恥ずかしい!とか。
とか。
太極拳をするにあたり、そもそもそういう発想自体が「ムダな力」なんですよね。

これは太極拳うんぬんというよりも
生き方全般のベースにかかわる「きもちのもんだい」かと思います。


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by dayathefrog | 2010-07-31 07:15 | 太極導引・中国武術 | Comments(0)

太極拳交流会、そしてオリンピック

いつもこの季節は
年に一度参加している太極拳の発表会みたいのがあります。
そして今年は4年に一度のオリンピックまで同時開催!


って別に連携してるわけではありませんが、私のなかではこうまで完璧に日がかぶられてしまうと、観なきゃ、やんなきゃ、集中しなきゃ、行かなきゃ、働かなきゃ、アンド書かなきゃ、で超忙しい。

でもその割に今年は不思議とゆったりしながら過ごせました。身体(特に長年の鬼門・股関節とか)の具合がだいぶ良くなってきたことと、食・睡眠・運動のバランスもかなり良好であることが、心身共にいい作用をしているんだと思います。

オリンピックは今まさに最大のヤマ場である女子フィギュアの真っ最中。それはそれは今回もかなりの盛り上がりになってますが、この件(男子や他も)についてはまたあらためて書くとして、ここでは太極拳交流会での表演について。
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身体の芯に走った緊張を
感じられる余裕ができた


という言い方もどうかと思うのですが、今年の自分(個人参加の部『自選伝統楊式太極拳』)を表すならこんな感じかなと。今年も昨年同様、ふだんと変わらずというにはほど遠い緊張感とともに動いてしまったのですが、去年と違ったのは気が散らなかったこと。去年よりは「ふだん」がずいぶんリラックスできるようになっているので、相対的に緊張量は減っているのだとは思います。

動作の順序とか身体の軸やバランスに気を取られるということはもう全然なく(去年まではまだ少しあった)、一応集中してはいました。そして集中ついでに、自分の身体の芯のほうに、か細い緊張のスジが終始通っていたことにも集中してた(苦笑)というか。ただし、こんな芯のことまで意識が行くなんてこと自体、今までにはなかったこと。これも「ふだん」の意識が深まってきている証拠かなといいほうに考える。

ほんとは、あまり集中しすぎない状態になれたらな。どこにいても、どんな環境でも、どんな調子のときでも「そのときなりの自分」そのままにいられたら。これができたら、さぞ気持ちよかろう!だけどまあ、遅々としてでもだんだんいい感じに過ごせるようになってきてると思うので、またこれからもこんな感じでやっていこう。

c0023016_1231165.jpgというのが、とりあえずの今年のひとり反省会。

でもこの個人の部のあとに出た集体(グループ)の部では
これが、けっこうできたんじゃないか?と・・・

つづく!
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by dayathefrog | 2010-02-25 00:53 | 太極導引・中国武術 | Comments(6)

サポーターなしで(中年)養生武術練習やっています

サポーターをはずして太極拳導引をやってみたのが今年の3月。では、導引より速い動きで時々ジャンプもはいる武術の練習はどうだろう?と思い、4月にやってみたら・・・これはまだムリでした。
あれから約半年。ふと気づいたら、サポーターなしでの武術練習、まったく平気になっていました。でも「いい道具」によるアーチサポートは大切です。


武術教室での練習でサポーターをしなくなったのが
いつからだったかじつはすっかり忘れてしまいましたが、
少なくとも8月の時点ではもうサポーターなしでした。
今回は "その時" を忘れてしまうくらい
自然な成り行きだったようです。
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練習時の足もとコンティション(靴や中敷きのフィッティング)が
だんだんよくなってきたこととも
大きく関係があると思います。

サポーターは、足の周囲を多少締め付けてでも
骨格を支える筋肉があまりに弱っている時には必要ですが
足の筋力がついてくると
サポーターを装着することで
却って動きを制限されるのを感じるようになりました。

一方インソールや靴などによる下からのアーチサポートは
これまでのところ、やはり(まだ)あったほうがいいようです。


●足のサポート状態がいいと
足だけでなく全身の状態も向上させやすい


言い換えると
土台部分が崩れたままだと
そこで支え切れない身体の揺れのバランスをとるために
足から首に至るまでのあちこちに力みが生じてしまう。

つまり
全身の「いい状態」も足もと次第
ということです。

足の骨格の崩れの影響を長年にわたり受け続けて
なんとかバランスを保とうと
全身のあちこちで固まっている部分を
徐々にほぐしながら動かせるようにしていくためにも
まずは足がしっかり支えられて
いい状態になっているほうがいいのです。

これまでいろいろな種類のインソールや靴、そして履き方などを試してみましたが
ひときわ弱かった足の骨格がちゃんと支えてもらえて初めて
その上にのっている全身によけいな力を入れずに
安心して動くことができる感覚がわかってきました。

もちろん、長年のクセがあるので
なかなか「よけいな力」を抜くことができなかったり
力を入れている自覚すらない場合もまだまだ多いのですが、
相当念入りにこんがらがってしまった "力の糸" をほどく作業を
太極拳導引や武術教室で練習させてもらってきたようなもの
だと思っています。
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●サポート内容は足の状態によって変わってくる

外反母趾や内反小趾
その他足のアーチを保つ筋力低下などによる
足の骨格の「崩れ方」の度合いによって
適切なサポートの内容も変わってくるようです。

たとえば以前の私には
インソールやしっかりした構造の靴だけでなく
サポーターも常に必要だったように。


少しずつでも進歩しているということは
いつの日か何のサポートなしでも(たとえば裸足で)
跳んだりはねたりできるようになるんだろうか?と
ちらっと未来図を描いてみたりします。

かつてボシをちらとでも動かすことすらできなかった時代には
そんなこと思うだけむなしいからヤメヤメ!みたいな感じでしたが
今ではまんざら全く叶わぬ夢でもないような気がしています。

少なくとも、本当にわずかずつではありますが
着実に裸足のグリップ力がアップしてきています。

最初のころは不安だった武術練習のジャンプ動作も
今では躊躇なく踏み切ることができるようになりましたし
(高いかどうかは別として!)
軽めの太極拳練習だと裸足でも少しはオッケーになりました。


5年前、どきどきで通い始めた武術教室。
でも内容はまったくウリャァ〜!なものではなく、
ほんとにこんな出来でいいんか?
自分自身でも半信半疑のまま続けるうちに
なかなか先に進めなかった私の脱ボッシー・全身改善企画に
大きな実りがもたらされたと思っています。

そして私は勝手にこれを「(中年)養生武術教室」と呼んでいます。

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by dayathefrog | 2009-10-22 23:07 | 太極導引・中国武術 | Comments(2)

2009年・太極拳交流会 ひとり反省会

年に一度の「人前でやってみよう」の場。今年でもう6回目の参加になりました。毎度のことですが、みんなと「息」を合わせての団体表演などを通じ、ふだんの先生のご指導の意味とか、仲間の存在のありがたさも噛みしめられる貴重な機会です。回を重ねるごとに身に付けられたものを実感できるのも嬉しいし。しかしさて、今回の個人表演は・・・


先生からは「ずいぶん緊張していましたね」とのお言葉

ふだんどおりにできました、それだけで嬉しかったです、のが去年。今年はとても「ふだんどおり」とはいえないもので、かなり残念。でも緊張があったことの自覚はありますが、人前だ人前だ、見られてる見られてる、みたいに舞い上がったというのとは違って、この緊張の種類が今までにないタイプのものだったようなんです。

いってみれば「雑念」に振り回されたというか、なんだか透明な集中に欠けました。「緊張との付き合い方」をあれだけ必死に準備して臨んだこれまでよりも、脇見というか、迷っちゃう余裕ができてしまったんだろうか。真っ白になって動作を忘れるとかそういう "失敗" はなかったけれど、やりながらいろんなことを考えてしまった気がします。練習でも時々しかない「はらの底からずーんと動き出せる感じ」にもほど遠く、なんとなく芯が固いままでした。

これは完全に「きもちの問題」ってやつでしょう。


振り出しに戻る
(でもそれは「螺旋」だからね、逆戻りではないのよ)
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てことで、これから進む道がすでにハッキリ見えているという点で、ちょっと楽しくもあり。(と、ややむりやり前向きにしてみていますが)

また、日々練習です。



ところでそんな大反省会してますが、 "お点" は去年より上でした。でもやっぱり「きもち」は正直者。表演を終了して得点発表を待つあいだ、なんとなく「去年より得点評価は低いかも・・・」と思ったのです。教室の先生がいつもおっしゃる「得点は関係ないです」をしみじみと感じた今回でした。

それから今年は私よりもお点が高い方々がたくさんいらしたので、棚からぼったり「メダル」は落ちて来ませんでしたことも、ご報告まで。ちなみに「雑念」のなかには断じて "メダル" 項目はなかったですからね(笑)!
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by dayathefrog | 2009-02-04 02:18 | 太極導引・中国武術 | Comments(12)

「太極拳とリフレクソロジー」一日体験講座の講師体験

60人の方々を相手に、太極拳とリフレの一日体験講座。
前日までのうすら寒いお天気からうって変わって、当日は大晴天。
おてんとうさまも味方だ!と勝手な励みをもってのぞみました。

まず、とりあえずは「大成功でした」と言っておいていいんじゃないかと思います。達成感を感じると同時に反省点もぽろぽろと出てきましたが、終わった時の感触は非常にみなさん楽しそうで気持ちよさそうで。「ぽかぽかした」「あまり激しく動いていないのに汗かいた」「やりながら何だか眠たくなっちゃった」などなど、どれも嬉しい反応でした。

パンフ作成などの段階から強力なお手伝いをいただいたyuehuaさん、そして当日は私たちが導引を習っているC先生の奥さまのshellyさん(先生同様、上海武術隊のご出身です!)にもご登場いただけて、百人力とはこのことです。まったく不安なく任務遂行できました。それから準備段階、いえもっと以前の企画勃発段階から励ましのお言葉とともに様々なご援助をくださったC先生、みなさまに感謝感謝。そして、今回最初にこの話をもちかけてくれ、当日までとても細かく気を配ってくれた私の同級生であるHちゃん、ほんとに謝謝謝謝です。
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たった2時間半の講座のなかで、前半に簡単なリフレクソロジー、後半は準備運動のあと「入門八式太極導引」という簡単で短い套路(動作セット)を行いました。

どちらもあまり丁寧にやっている時間はありません。きるだけ詰め込みにならないよう、たった一回なので、ちゃんとできるかどうかよりも「楽しく」「気持ちよく」接してもらえ、かつリフレクソロジーや太極導引のよさが感じてもらえるようにと考えながら準備をしました。「入門八式太極導引」の動作は太極導引教室のC先生にあらたに考えていただいたもの。そしてその主旨をどうやって伝えたらいいか?などはyuehuaさんといろいろ話をしながら固めていきました。

yuehuaさん曰く、私は「アスリート系」。一方のyuehuaさんは誰から見ても「哲学系」。それぞれの得意分野というか「ほっといても突っ込んでいってしまう方向」があっちとこっち。それが噛み合うとつかみあい、もとい、うまく噛み合うと補い合い。もっとうまくいけば「おおきなマル」になる。この度の経験は、そんなことも深く感じさせられるものでした。
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また、私たちが普段教室で先生に教わってきた内容を、受ける一方ではなく、受けて噛みしめて呑み込んだモノを出して(「下」からね。すんません、たとえです)、ソレで育った新しいモノを収穫して味見してもらう。そんな食物連鎖的、かつ、色々な意味でけっこう創造的な体験だったように思います。


具体的な内容はまた追々こちらでご報告することもありましょうが、
とりあえずはそんなことだったということで!

太極導引教室では11月に入門コースが開かれます。詳しくはコチラへ。
普段の見学・体験も随時受付中です。

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by dayathefrog | 2008-10-22 15:34 | 太極導引・中国武術 | Comments(12)

太極導引入門コースのお知らせ

通い始めて6年半になる太極導引教室では
来月一ヶ月間の「入門コース」をやるそうです。
普段の教室でも見学や体験など大歓迎ですが
まったくやったことのない方でも気楽に始められるようにと
こういう企画を設けたようす。
平日昼間でお時間の制限もあるでしょうが
ご興味がある方、ぜひどうぞ。


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気功太極導引教室 入門コース
気功学による“呼吸法”を取り入れた独自の健康教室


 気功太極導引は、推拿(マッサージ)を基礎とする“経路”に精通し、
 気功学による“呼吸法”を取り入れた独自の健康教室です。
 ゆったりしたリズムで無理なく身体を動かすことは、
 心身をひとつにする訓練法として大変重要であり、
 本来備えている生命力の回復、健全な心身を養います。
 日常の煩わしさから開放され、
 自分の心と身体に向き合う心地よさを実感してみてください。
 太極導引は年齢性別を問わずどなたでもご参加いただけます。


受講料: 10,500円(全4回)
スケジュール: 11月4・11・18・25日(火) の全4回
時間: 13:30〜15:00 (1回90分)
対象: 入門者・初心者から経験者まで
定員: 8名
持ち物: 運動しやすい服装・底の薄い上履きのような靴
お申込締切: 10月28日(火)

以上、達磨キュアハウスHPからの転載です。詳しくはコチラへどうぞ。
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by dayathefrog | 2008-10-13 22:28 | 太極導引・中国武術 | Comments(2)


pantaya : 幼少時からカックン外反母趾ほか腰痛コリヒエ虚弱系だった。太極拳やボディワークで身体感覚を磨き足や全身の機能改善に励む。健康靴フィッティングアドバイザー・リフレクソロジスト・指鍼整体師。スタジオかえる主催。


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