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そろそろ始めてみたいこと

今年を振り返って
そして来年の抱負を語ってみます。


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自分にあった靴とインソール。
歩き方をはじめ身体のじょうずな使い方。


これはいい!というものに出会ったとき
「ああーこれでやっと見つかった!」と
まるでそれが最後の砦のように思うのですが。

だけどそれがまた何ヶ月かすると
「もっといいのが見つかった」
「こうしたらもっといいってことがわかった」
ということになったりします。

そうすると
次にまた「見つかった!」と思ったときでも
「いや、まだこれよりもっといいのがあるのかもしれない」
となって、それがちょっとひねれると
「けっきょくこれだってまだまだ最高じゃないんじゃないの」
みたいなことになりかねません。

だけど、それでもいいのかも、と思うようになりました。
もっといいものはあるかもしれないし、多分ある。
でも、今のところの「最高」はこれだから。


身体の動かし方も同じです。

靴とインソールでうまく支えられて初めてわかった軸の感覚。
それからイモヅル式に身体のあちこちが変わってきました。

まだまだ最高のもの・状態はあるのでしょうけど、
今までのところの「自分としては最高の状態」ってことで。


身体が変わると、今度はまた足への意識や使い方も変わる。
足だけに集中していた時より効率的、そして意味のある変化。
運動しながら深まっていく意識を実感するにつれ、
やはり外反母趾改善は
ボッシー部分だけの問題ではないことも確信しました。

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この1年、ますます足からの健康にはまりました。
そしてそろそろ始めたいことがあります。


自分自身の身体のことでわかってきたことを、
同じように困っている人たちのために役立てたい
という思いではじめた「足現場」での修行も
3年目を迎えています。

現場で経験を積むと同時に
自分の身体についての理解も深まり、
自分のボッシー具合がじつは
けっこう地味に大変な状態だったということもわかりました。

「カックン」(脱臼)に一度なってしまった部分は
完全復活はムリなのですが、それをカバーする筋力アップ、
そして、崩れてしまった周囲の筋肉の使い方、全身のバランスの取り方など
太極拳導引や武術の練習などを通じて
いわばずっとリハビリに励んできたわけです。

そしてそのリハビリはもちろん功を奏し
若い頃にもできなかったいろんなことが、できるようになりました。

ただ、一度脱臼してしまった部分はどうしても弱いので
インソールやそれなりの構造サポート機能のある靴が必要ですが
それがあれば、多少の「跳んだりはねたり廻ったり」もできるのです。
かなりの常習だった腰痛、坐骨神経痛にも
縁遠くなることができました。
まだまだですが、超ひどかった冷え症も軽くなってきました。

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これらの「リハビリ」の効用は
外反母趾改善などという枠ではくくれるものではなく、
身体全体の機能向上のみならず
身体そして自分自身への意識の変化ももたらしました。



そこで、今までの自分のなかで積み上げられてきた
足とそれにまつわるいろんな知識・技術・感覚を
自分から直接提供できる場を自分で持つことを
そろそろ始めたいと思っています。

外反母趾をメインに、まずは身体の状態を知ること。
そして、なんだかやっかいな自分の身体に対する
気の持ちようというか、付き合い方のようなこと。

靴の選び方は、その次です。
まずは身体のことをよく知らないと、
なぜあのカワイイ靴じゃダメなのかが理解できません。
身体を心地よくすることをおろそかにすると、
なぜあのカッコイイ靴をやめたほうがいいのか納得できません。

そのうえで
足の体操、ストレッチや身体の動かし方、
ときには靴下の選び方とか靴ひもの結び方まで。


ユビの動かし方も大事ですが
じつはこの「気の持ちよう」
ほんとに重要なポイントなのです。



具体的にいうと・・・

あきらめない。
いやがらない。
にくまない。

あ、否定語じゃなくて肯定語でいきましょう。

いとおしむ。
いたわる、ねぎらう。
すすんでめんどうをみる。
そだつのをみまもる。
はげます。
いっしょにたのしむ。


足のユビ一本一本にも、そんな気持ちで接するように
一緒に体操でもしてみましょう。
ガチガチでやっかいな腰まわりも
いつのまにかほぐれているような、そんなストレッチ。

こんなことで、ストレッチになるの?と不思議な気がするかもしれない、
何にもしてないみたいなのに実は身体がらくになる、
そんなエクササイズとか。

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外反母趾も、私のように「カックン」となってしまうと
なかなかパッと良くなることはないのですが、
それならそれなりに、それでも少しは快適に生活できるように、
身体と気持ちをじわじわと上向きにしていけるようなことを
いろいろお伝えしたいと思っています。


今年は身内やボッシー仲間の協力のもと、
少しずつこのような内容のセッションを試みておりました。
来年は、これをもう少し具体的に進めていこうと思っています。

と語ってしまって
さあがんばろう私!



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今年も暮れようとしています。
ここを訪れてくださってみなさま、
どうもありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
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by dayathefrog | 2009-12-29 00:46 | 近況・ひとこと・etc. | Comments(12)

発声のレッスン・つづき

初レッスンから3日くらいは鏡の前に立つと「はっ」「はっ」なんてやっていたのですが、すでにその習慣は消滅・・・。でも、ふだん話をしている時や、歩く時にも首周りの意識に変化が。レッスン効果はこれだけでも十分アリ?


●声は息

コロラチュラソプラノ歌手である先生がまず言うには
「声は息、なのね。」
声は声、と思うと、ついつい「きれいな声を出そう」などという
よけいな欲のようなものが働きやすいのかもしれない。

想像していたとおり、その「息」はハラから繰り出されます。

息を口まで送り出す、ということになると
できるだけ途中で息の "イキ" オイ(勢い)を遮断することのないよう
ハラから口までの各関節を解放していなくちゃならない。

また息を吸い込む時には
「こっち(ハラの下のほう)にこう来るかんじ」(イラスト参照)で。
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ハラまわり、股関節、肩まわりの解放ならば
ふだんの練習で気を付けていることとほとんど同じ。
それにハラの下のほうまで巻き込むように吸い込む感覚も
横隔膜・骨盤底筋の動きを意識しながらの呼吸と考えられ
わりかし馴染みはある感じ(できてるかどうかは別!)



●喉まわり・首まわりの解放

自分はずっと喉を絞める傾向があるという自覚はありました。
だから、できるだけ喉を絞めないしめない、と思いながら
やってみていたのですが。。。

このたびちょっと難しかったのが
「なんこうがい(軟口蓋=口のなかの天井)をひきあげる」とのこと。

え?なんこうがい・・・
いろいろイメージしながらトライすると
だんだん、できるように・・・などとすぐうまくいくわけもなく。

c0023016_17252.jpgでも何度も何度もやるうちに
もしかしたら首のうしろも奥へ広がるイメージ?
でやってみると、わりかし成功率が高いことに気が付きました。

喉が締まってしまうというのは
喉の前っかわのことばかりに意識をとられていたけど
どうやらそういうことではなくて
いわゆる「むね」から「くび」「のど」「くち」そして「あたま」までの
前も後ろも右も左も全部が広がっている感じなのかなと。

そしてこの感覚は
ずっと練習してきた太極拳導引をやるときにも
かなり必要だったはずなのに
ぜんぜんわかってなかったことなんだろうなと。
(今さらながら!)

「なんこうがい」に限らず
息を出すということのための「声の先生」からのことばは
いちいちほとんどすべてが
太極拳導引での基本要求とかぶっているように思いました。

このレッスン後、歩く時にもふと思いついて
胸から首、喉、なんこうがいが広がるイメージをしてみたら
昔アレクサンダーテクニックで歩き方をやってみた時に
言われていたのはこのことだったのか!というような感覚に。
(これまた今さらながら!)

そして、なんだか足の使い方も変わるような気がしてきました。



●肩凝りにもいい?

夢中になって
先生「はっはっ」私「はっはっ」
先生「あ〜あ〜あ〜(ド〜ミ〜ソ〜)♪」私「あ〜あ〜ぁ・・・(げほげほ)」

ちょっと休憩。すると、あれ?
なんだか首から肩のあたりが楽なんですけど。
これ、肩凝り対策によさそう!
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腰のひっかかりもだけど
いつまでもいつまでも消えない首肩のガチガチ感は
どうもここらへんにポイントがありそうでした。

ボイストレーニング=声の出し方のはずだったのに
けっきょくこれも身体の使い方の練習。
ひとつの身体をつかってやることなんだから
当然といえば当然ですが。


そうそう、もう一つ印象に残った先生のことば。
「自分の声を聴こうとしないで!声を出す!」

身体を動かす際のアドバイスとしても
そして心の持ちようのアドバイスとしても意味がとおる
深いことばだなと思いました。
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by dayathefrog | 2009-12-03 23:04 | からだ・あたま・こころ | Comments(10)


pantaya : 幼少時からカックン外反母趾ほか腰痛コリヒエ虚弱系だった。太極拳やボディワークで身体感覚を磨き足や全身の機能改善に励む。健康靴フィッティングアドバイザー・リフレクソロジスト・指鍼整体師。スタジオかえる主催。


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