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身体の声2007・その1

昨今の "天然生活" ブーム、いろんな雑誌が出てるけど、実態はどうなんでしょうね?と友人camomileさんからのメールで。健康ブームもけっこうきてますしね。camomileさん自身は、本物志向のハーブティを作って売っている人。でも前身はいわゆるメディア業界人。そんなcamomileさんに返事を書いていて思ったことを、ここにも書いてみます。


c0023016_13365615.jpg「こだわりの天然生活、こだわりの健康生活」などとメディアで言っていても、実際の多くの人の生活がそうだというわけではないですね。雑誌やテレビなんかでは、すごくこだわりの○○生活をしている人が紹介されていて、ああ、すごいなあ、あんなふうにやってみたいもんだなあ、などと思ったり、思わなかったり。

そういう情報に触れたとき、すぐに影響をうけて「そうでなくちゃダメなんだ!」みたいにシュ〜ッとイメージを吸収してしまう時期も、なかったとは言わない。それはちょっと自分には違うんじゃないか?というような方向であっても、なんだかまるで魔法にかかったかのように、あるいはヘビに睨まれたカエルのように「私、あっちに行かなくちゃ・・・」となっちゃったことが、一度ならずありました。

c0023016_13371836.jpgそんなこんなでムチャクチャになったこともあったから、
メディアなんか無視する!
と言いたいんではない。
だってやっぱり、メディアからの情報は必要。それに現代のふつーの生活において、ムシなんてムリだ。

メディアからの影響を受ける自分もしっかり見据えたうえで、あるいはメディアの "内部事情" もじゅうぶん邪推したうえで、その中からどれだけ自分にほんとに必要な情報を捉えられるか?が、ココロをむだに乱されずに、お金もむだに使わずに、自分らしく=自分に合ったやりかた・内容・分量などで生きていくためのカギってことでしょう。

いつの世も、何事においても言えてきたことだと思います。ようするに、氾濫する情報の選択眼を磨け。つうことだと。そのためにすべきは読書だったり、弟子入りだったり、現場修行だったり。はたらくにしても、あそぶにしても。仮に「むだ」に迷ってしまったとしても、ま、全部まとめて「ベンキョウ」ですもんね。こんな情報選択の場においてセンサーをはたらかせるために、知識とか経験とかも(もちろん失敗の経験も)必要。

ところで、最近すごく感じるようになったのは、そんなセンサーの中でもかなり重要な役割をするのが「身体の声」なんじゃないか?ということです。
あくまでも、私の場合ですけれど。

この項、つづく。
by dayathefrog | 2007-10-29 13:38 | からだ・あたま・こころ | Comments(6)

外反母趾対策・サポーター

この春から夏にかけては通常のストレッチのほか、中敷き調整とテーピングにことさらに熱中していた。これに途中から股関節ストレッチも加わり、ああ忙しい。ってほどでもないですが、たしかにテーピングをいちいちやるのは手間も時間も場所もかかる。なんかもっと楽なのないかなあ、と思っていたら、ありました。サポーターというやつ。


●テーピングの手間を惜しみはじめたモノグサボッシー・・・
リフレクソロジーの現場修行・サロン勤務に出かける時などは、ちょっと大変。早朝というほどの時間帯ではないけれどなにかとせわしない出がけの支度。会社勤めから離れて○十年余。しかも学生時代の短期バイトを除いたら、中年まっただ中にして初接客業体験。手早くメイクやらヘアやら整えるなんて技、まったく磨かれてない。とりあえず見た目「失礼にあたらない」程度にすることに気を取られて、つい足下が後回しになりがち。最後に「あ、テーピングやんなきゃ!」とあわてて始めるとえらいこと=遅刻になる。なら最初からちゃんとその時間枠もとって動けばいいんだけど、それがなかなか・・・。

武術の練習じゃあるまいし、テーピングなくってもだいじょぶじゃない?と思ったこともある。でも、実際のサロンでの仕事はかなりの肉体労働。施術中は低い椅子に座り、立ち上がってふくらはぎ持ち上げ、また座り、立ち、しゃがみ、座り、、の繰り返し。立ちっぱなしよりはマシかもしれないが、やはりサポートなしで半日仕事をするのはとっても危険。と、いろんな条件にはさまれてちょっと悩んでいた。
そんなとき、サロンの先輩から耳より情報が。c0023016_148938.jpg


●サポーターに再挑戦
彼女とは勤務後に帰る方向が同じで降車駅も一緒、ついでになんと彼女もりっぱな年季のはいったボッシー(外反母趾)であることもあり、電車のなかでも話すことといったらついつい・・「このサンダルだとわりと平気」「でも腰はどうしてもつらいですよねー」「いっつも五本指靴下だよね」「あ、テーピングもしてるんだ。それいい?」「やっぱいいですよー」などなど。そんなある日、彼女から「こないだ、近所の薬局でいいもん見つけたんだ」・・・と教えてもらったのが、これ。
http://www.kenko.com/product/item/itm_7512775072.html
彼女の近所ということは、私の近所。
外反母趾対策のサポーター、早速買ってみた。
このサイトに出ているのはMサイズだが、細くて薄い足の私はSにしてみた。ついでにもうひとつ、子供用というのも。いろんな足を見ていると、私の足は平均より大分きゃしゃのようなので。c0023016_1502283.jpg


●さあ使ってみるぞ!
着け心地には、実を言うとあまり期待していなかった。というのは、以前似たようなサポーターを買ってはみたものの、締め付けがだんだんきつく感じ、あげくに血行不良でシモヤケも誘発するみたいな気がしてすぐに使うのをやめてしまったことがあったのだ。でもせっかく先輩からのご推薦もあったことだし、近所で買えるし、バカ高くはないし。

というわけで買っておきながらしばらくは、なんとか時間をつくって従来のごとくテーピングしたりして。踏み出すまでにはちょっと間があった。
だが、ついにその日は来た。

つづく。

(もったいつけるつもりではないんだけど、、、なんか長くなりそうなのでとりあえず切ります。結論だけ言いますと、これ、いいです今の私のボッシーレベルだから、というのもありそうですが、使い方次第というのもありそうで。その辺りを次回くわしく述べるつもりです)


・・・と書いておきながらその後まったくほったらかしておりましたが、サポーター・テーピングに関するその後のレポートはこちらをご参照ください→■テーピングその後(2009-07-02)

by dayathefrog | 2007-10-19 01:52 | 外反母趾対策 | Comments(12)

私の外反母趾(ボッシー)について・2・現状

外反母趾を自力で治そうとヨワヨワしい足を踏み出してから、はや8年。ユビの「意識筋トレ」をはじめ様々なリハビリを重ね、当初のヨワヨワしさからは格段のツヨさを獲得したのでありますが、それでもまだ世間様一般のレベルからみるとヨワい私。どれくらい弱いのか、それでも以前にくらべてどれくらい強くなったのか。また強い弱いは別にして、今の私はどんなことができるのか。そんなことをつらつらと書いてみます。


■いまでもときどきカックンします
私の外反母趾(ボッシー)について・1・脱臼でも書いたように、私の外反母趾は「おやゆびカックン」となる脱臼型。実はこの脱臼というのが正確にどのような状態をいうのか確認してはいないのですが、おそらく私の場合はテープや中敷きや靴などで正しくサポートしてやれば脱臼状態ではなくなるが、そのサポート状態においても状況(※)によっては脱臼した状態になるというようなものと言ってよいと思います。
(※片足のつま先立ちでジャンプ→その足で着地するなどの衝撃荷重が繰り返し加わるような場合など)

こういった物理的サポートがない場合でも、足ユビや足裏やふくらはぎや股関節などの体操を入念にしてあって身体全体がいい状態であり、床面との摩擦がある程度ある(=つるつるすべらない)環境であれば、なんとか母趾の腹でふんばり、母趾の付け根でも小趾でもふんばり、土踏まずアーチや横アーチも保っていられます。(★これ、普通の健康な足の人ならみんな当たり前にやっていることです・苦笑)ですがこれらの条件のどれかが欠けていたり、とにかく自分が疲れてしまっていると、うまくふんばることができずに脱臼状態に陥ってしまいます。
c0023016_2255953.jpg

■趾でふんばるということ
ここでいう「ふんばる」という動作についても細かくいえばいくつものレベルがあって。まずリハビリ開始前の私は、まったく趾を動かすことすらできなかったところから始まりました。力を入れることができないので、ふんばるどころではありません。それでも地道な筋トレにより、まだ非力で軸は多少ねじれてズレてしまうけれどもズルズルすべってしまわない程度の軽いふんばり力ゲットの段階を経て、現在では趾の腹の中央で真下に向かって力をかけることができる(こともある)というレベルまでたどり着きました。それが、8年リハビリに邁進してきた現在の私のボッシー状況です。

現在のみためで言うと、ふんばれた時にはホネはわりとまっすぐになります。ただし母趾付け根のところに「バニオン」と呼ばれるグリグリのでっぱりが出来上がってしまっているので、ホネ的にはまっすぐにできても、アウトラインシルエットとしては多少バニ君が目立ちます。それでも脱臼してカックンのカーブ状態にくらべれば、かなり健全なフォルムではあります。

なんだ、まだボッシーなんじゃん。
とかんたんに言ってくれるなかれ。
常時カックン状態からここまで来るのが大変だったんです。
c0023016_22554593.jpg

註・ほんとうは母趾付け根に大きなバニ君が存在するのですが、この絵に入れると図が判りにくくなってしまうため、ここには描かれてません。

■ふんばる=身体の軸=体内のめぐり
進行してしまったボッシーにはこうして「ふんばり」に問題が出てくることにより、身体の重心のかけかたが歪みます。すなわち、立つ・座る・動く時の身体の軸がズレてきます。そのしわ寄せで腰痛・肩こり。それから冷え性を始め、自律神経系の問題も。私が最近ようやく「真下に踏み込める」ようになった母趾の先のふくらみの中心点は、リフレクソロジーの反射区の考え方でいうと「脳下垂体」にあたるのです。女性ホルモンなどの分泌を司るといわれるところ。また、母趾の付け根のグリグリ部分は「甲状腺」。超ボッシーな私の母は、甲状腺にちょっとした問題を抱えています。

物理的な軸のズレなど構造の問題。それからこうした反射区であてはまる部位の問題。構造的に正しいラインが出ていなければ、体内の循環も滞る。足ユビをちゃんと動かせるようになることは、みためまっすぐを目指すこととは別の、とっても重要な意味を持っていたわけです。
by dayathefrog | 2007-10-12 22:56 | 新・外反母趾物語 | Comments(6)

身体とココロの使い方の進歩、かな

久しぶりにボリュームのあるイラスト仕事が来たので、ちょっと忙しかったここ数ヶ月。仕事ペースがもう少し上げられるはずと思う私のアタマと実態が噛み合わず、ちょっとちょっと。という感じではありましたが、体調管理的にはバッチリだったのが成果といえば成果。いえ、シメキリ破り続けたことは、いけませんがね。ついでに今日はちょっとしたカミングアウトも・・・


長いことひっぱっていた絵を描く仕事がようやく一段落。やったなあー、という達成感と同時に開放感もひとしお。こんな時、以前だったら「ぱあーっといこう、ぱあーっと」なモードで飲み屋に、といきたいところだけど私はあまり飲まないので、ぱあーっと喫茶店に思いっきりひたったりしていました。そして今はというと。

c0023016_4402516.jpg最後のデータを送り終え、今日何度目かの「ゴロゴロだらだら股関節ほぐし」をしたあと、ぱあーっと近所のスーパーに電球を買いに出かけました。そう、なんだかパソコンの手元が暗いなあと思っていたら、天井の照明の電球が一つ切れていたのでした。ちっともぱあーっではないですが、ここんとこ、当座の食べ物以外のいわゆる「ショッピング」をほとんどしていなかったので、たとえスーパーの電池売場であろうがなんだか私には華々しい開放感。

c0023016_4414929.jpg思えば、かつての喫茶店入り浸り時代には、開放感と同時に、腰痛もやってきた。もともと腰周りは硬くなっていたわけだけど、長時間座りっぱなしで作業に集中して、やっている間はなんとかもつ。でも一度緊張がゆるまると・・・なしくずし的ギックリ腰状態。これを、数え切れないほど繰り返したわけです。超冷え性だし、腰痛持ちだし、肩こりもちろん、その他諸々いかにも「体内の循環」にそうとう問題アリだったわけだけど・・・問題意識なさすぎた自分。

そういうことだけが原因ではないかもですが、私は40手前にして妊娠不可能な身体に。自分でノロノロしていたとはいえ、いちおう子供も産めたら産みたいとは思っていたので、これを知った時にはそりゃもう大変でした。自分の身体の状態についての「自覚」というのがもう少しあっても良かったのでは等々。これでもかというほどに反省、後悔、悔恨、妄想、反省、後悔、、、、ま、その辺りのことはいずれまた書くことになると思います。

c0023016_4423568.jpgとにかく
今回はそんな過去の自分からすると、仕事中の身体の使い方的にはすばらしい進歩を遂げていることを実感しました。実際の作業姿勢はもちろんのこと。なんといっても始終バランスボールの上に座っています。だから、ほとんど20〜30分おきに作業を中断。すぐ立ち上がり、動き回り、1時間に1回くらいはベッドになだれ込んで「ゴロゴロ股関節ほぐし」。そして戻って、ササッと作業。一見すると、なんて集中の続かない人なんだ。というような。でもやってる本人、なんだか頭スッキリ。迷いが少なく、やるべきことがハッキリわかる。これだけシメキリしょった状態では、あまり過去にはなかった感じです。身体の使い方だけでなく、気持ちの持っていき方の進歩ってのも、あるのだろうな。

だけど「明日までには」と言いながら、ズルズルと2日後3日後の「明日」を繰り返したという持っていき方は、どうなんだろうか。ウソはいけません、ウソは。
by dayathefrog | 2007-10-02 02:16 | からだ・あたま・こころ | Comments(6)


pantaya : 幼少時からカックン外反母趾ほか腰痛コリヒエ虚弱系だった。太極拳やボディワークで身体感覚を磨き、足や全身の機能改善に励む。現在は足から元気になる体操教室「かえる倶楽部」などを開催する『スタジオかえる』主催。健康靴シューフィッター・リフレクソロジスト・指鍼整体師・イラストレーター。


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